まぶたを上げるために使われる筋肉の働きが弱まり、目を開いた時にたるみなどから、上まぶたが上がらない状態を眼瞼下垂(がんけんかすい)と言います。眼瞼下垂は上まぶたが開きにくい状態で、その結果として以下のような悩みがよくあります。
片目の場合と両目の場合で程度も様々ですが、症状のひどいものでは全く瞳が見えないほど 下がっている症状もあります。加齢とともに起こる眼瞼下垂を老人性眼瞼下垂症と呼び、ご年配の方に多く見られます。若年者の方も花粉症などで目に痒みを感じ、“まぶたを強くこする癖”がある方、また、長期間ハードコンタクトレンズを使用している方も眼瞼下垂症になる可能性があります。生まれながらの方や、けがなどの外傷によって生じたもの、或いは加齢により生じたものなど様々な下垂を改善することが可能です。
上まぶたが伸びている場合には伸びている皮膚の一部を切除する方法で手術を行います。
まぶたを引き上げる為の眼瞼挙筋を短くするなどの方法で手術を行います。
また通常では、眼瞼下垂症の方に対しての治療法として認識されていますが、「目を大きくする」という美容的な側面から見た効果もあります。
手術時間は15分と45分のものがあります。
※手術時間はおおよその目安です。状態により異なる場合があります。
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診療時間:午前 9:00~12:00/午後14:00~17:00 ( 受付は15分前に終了します )
休診日:木曜日午後・金曜日午後・日曜日・祝祭日
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2021.09.13
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